Galaxy Z Fold 3は究極のクリエイトツールになれるポテンシャルを秘めている
Galaxy Z Fold 3の購入からしばらく経っていろいろな使い方を探ってみた結果見えてきたものがあったので書きます。
主にカメラ周りについての記事となります。
カメラ性能はもちろんハイエンドのSシリーズなどには敵わないですが、他のGalaxyシリーズと同じくAI画像補正機能は搭載されています。そのためある程度は補正してくれるので日常的に使う分には特に何も考えずに綺麗に撮れます。
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— ダヌキ (@danuki_313) 2021年9月28日
3枚目の花の画像のようにかなり近づいて撮影することも問題なく出来ます。
AF速度も早く、物体へのAF追尾性能も良いです。
特に構えることなくサッと出してパッと撮ることが可能なので全くストレス無く撮影が出来ます。
動画の場合最大4K60pで撮影可能です。動画の場合も少し明るめに補正してくれるので見やすく綺麗な動画が撮れます。
4Kとはいえ1200万画素なので細部まではっきりした動画を撮ることは出来ませんが、画質を求めるような使い方をする人はそもそもスマホで撮らないでしょう。
手ブレ補正は非常に優秀です。片手持ちで歩きながら撮っても大きなブレは起きません。しかもこれが4K60pで実現出来ています。
さらにスーパー手ブレ補正というより強力な手ブレ補正もあり、この機能を使うとFHD30pになりますがスタビライザーを使っているかのような非常に滑らかな映像がスマホ単体で撮れます。
折りたたみ可能という特性上、撮影方法もさまざまです。
このようにカバーディスプレイで確認しながらアウトカメラを使用することが出来るのでより綺麗な自撮りが出来ます。
メインディスプレイを利用して好きな角度に折って撮影することも可能です。これを利用すれば三脚などを使わずに固定撮影も出来るかもしれません。
メインディスプレイを使用している場合はギャラリーを開くことなく画像や動画の確認が出来るので、楽に納得のいく撮影をすることが出来ます。
Galaxy Z Fold 3もしかしてVlogとかなり親和性高いのでは。
— ダヌキ (@danuki_313) 2021年9月28日
撮った動画を同じ端末で大きな画面で編集出来るのがかなり良い。
Sペンも使えばスマホの小さい画面ではなかなか厳しかった細かい編集も楽に出来る。
手ぶれ補正も優秀で映りも悪くないのでこれ1台で結構本格的なVlogが作れそう。 pic.twitter.com/V9B5bS6Nif
このように大きな画面を活かして本格的な動画編集や画像編集が出来ます。
Sペンが使用出来ることによって細かい操作が可能となるので編集にはかなりのメリットとなると思います。
出先で動画を撮ってその場で即編集してVlogを仕上げて5Gを使ってアップロードするといった使い方も出来るでしょう。
正直使い方は無限大だと思います。
防水にも対応しているので雨での撮影なども気にせず行えます。ほんとにいつでもどこでも自由な使い方が出来ます。
ちょっとペンで絵を描いて、撮った写真をレタッチして、それらを動画に挿入してテロップとBGMを付けて…
クリエイターにとっては今までのスマホでは少し厳しかったような使い方も簡単に楽な形で実現できます。
買うか迷っている人は是非買ってみて自分なりの使い方を見つけてみてほしいです。