HONOR Magic4 Ultimateを購入したのでレビュー
4月に発売された中国HONORの最新フラッグシップスマホ、Magic4 Ultimateを購入しました。
中国名は荣耀Magic4 至臻版です。
元はHuaweiの廉価ブランド名だったHONORですが、アメリカの制裁を逃れるため分社化されHuaweiと似たようなデザインで似たようなOSを搭載したスマホを出しています。
今回発表されたMagic4シリーズはUltimate以外はGMSの申請が通ったようでグローバル版も発売されるみたいです。
しかし、今回私が購入したUltimateはGMSの申請は通っておらずグローバル版は発売されない見込みです。
最上位モデルなだけあって豪華なパッケージです。
SDGsだなんだと言って各メーカーが貧相なパッケージにしている中でも、無闇矢鱈に簡素化しない中国メーカーは好きです。
豪華でもちゃんと紙パッケージですから別にリサイクルは出来ますよ?
と言ってもこんな豪華なパッケージ普通捨てないですけどね。
この端末最大の特徴であるこのクソでかいカメラ
レンズ4つ付いてます。
カメラ部分を上手く活かした流線形のデザインが良いですね。
フロントカメラは広角と3D深度です。
アクセサリもたくさん付いてきます。
USB-Cイヤホン、保護ケース、USB-Cケーブル、100Wアダプタです。
パッケージ曰く800元(1万5千円)相当らしいです。
ケースはかなりクオリティ高いです。
中国メーカーはケースを一緒に付けてくるのが定番ですが、だいたい透明のTPUケースなのでそのうち黄ばんできますし長く使う感じではないです。
ですが、このケースはずっと使ってられると思います。
ちなみに中国版なのでGMSは使えませんが、GSpaceを導入することで使えるようになります。
どうやら最新版のMagicUIだと使えないという情報があるのですが、私は何故か使えています。
販売店がプリインストールしてくれていたものなので何か特殊な方法を使ってるのかもしれませんが詳細は不明です。
肝心のカメラ性能についてはしばらくいろいろ撮ってみて後日別の記事で書きたいと思います。