自衛隊大規模接種センターでワクチン接種してきた話
本日7/21、大阪の自衛隊大阪大規模接種センターにてコロナワクチンを接種してきました。
軽く流れについて書きます。
自衛隊センターの1ヶ月延長も決まり、若い世代で利用する人も増えるかと思うので是非参考にしてください。
まず私は22歳学生です。今回が1回目となります。
自衛隊センターは前の週の金曜日に次の1週間分の予約が開始されるので、私は7/16に予約しました。
現在は高齢者の接種が優先されているため525人という狭き門でしたが粘って予約に成功しました。
18時の開始時には予約ページにアクセス出来ず、予約終了となりましたが、その後しばらくキャンセルが出ないかひたすらカレンダー画面でリロードしていたところキャンセルが出たので予約出来たという状況です。
大阪センターはグランキューブ大阪が会場となっており大阪駅や難波駅などいくつかの主要駅から無料バスが出ています。
私は大阪駅からバスで行きました。
大阪駅の場合は普通の路線バスと臨時の直行バスがありどちらも接種券提示で無料となります。
10分ほど前に乗り場へ行きましたがそこそこ並んでいました。
会場へ到着すると数多くのスタッフが案内しています。迷うことはまず無いです。
案内している自衛官も数名居ましたが、基本はパートか何かの一般人でした。
一応会場内は撮影禁止なので画像はありません。
会場へ入るとまず検温があります。よくある非接触タイプです。この時の検温結果を予診票に記入する必要があります。覚えておきましょう(もし忘れてもその後の予診票確認時に検温してもらえます)
あとはひたすらスタッフと看板に従って進むのみです。
会場には13時頃到着しましたが、予約時間は13:30だったため整理券を渡されて待機室(5階メインホール)へ誘導されました。
予診票を書いてない、忘れた場合はこの待機室でも書くことが出来ます。ペンもあります。
受付の混雑回避のためこの整理券のアルファベット順に呼ばれます。今回は13:10頃から呼ばれ始めました。
呼ばれたら受付で予約確保と本人確認を済ませます。到着がギリギリの場合は待機室へは行かず、そのまま受付へ誘導されます。
ここからは3階イベントホールへ入ります。
まず初めに予診票確認が行われます。
予診票確認が終わると問診です。スタッフが順番に誘導します。
問診が済むとカーテンで仕切られた隣に接種スペースがあり、いよいよワクチン接種です。
インフルエンザワクチンに慣れている人なら分かると思いますがそれよりも痛くないです。ほぼ無痛です。
これで完了です。
接種が済むと1回目の人は次回の予約へ誘導されます。
4週間目以降である程度自由に予約出来ます。1回目と同じ曜日、時間でないといけない等の制限はありませんでした。
予約も終わればあとは待機だけです。基本的には接種後15分の待機となります。この待機時間を記載した紙が貰えます。
どうやらこの紙を2回目の時も持ってきた方が良いみたいです。予診票確認の時に2回目と間違えられて待機時間の紙ありますかと言われました。2回目の時に持ってきてとは特に言われなかったので無くても良いとは思いますが…
待機時間の確認は各自で行います。紙に書かれた時刻になったら出口へ向かって下さい。出口で書類の不備が無いか確認されて終了です。
ちなみに受付後、クリアファイルに書類を全て入れてもらえるのでそのまま持ち歩きます。1階の出口でファイルが不要な場合回収はしてもらえますが、1回目の場合はそのまま持ち帰って中身はそのまま2回目に持ってくると不備が無くなるので良いと思います。2回目で来たほとんどの人がそのようにしているようでした。
さすが自衛隊といった感じで無駄が全く無く、あらゆることがスムーズに動いていました。
今回は早めに行ったので到着から終了まで1時間ほどかかりましたがギリギリに行くと30分くらいで済むかもしれませんね。
帰りの大阪駅行きのバスは結構混んでいたのでタクシーを使うのも良いかもしれません。DiDiだと今ならワクチン接種会場発着で1500円引きのクーポンがあるのでこれを使えば大阪駅なら無料で行けます。